寒の地獄旅館

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GOMIRACHELIN REVIEW

大分県 / 訪問 2025年6月 / 平日¥2500

OVERALL

73

総合

COST PERF.

11.8

コスパ

SCORE BREAKDOWN

①サウナ
9
②水風呂
10
③休憩
8
④動線
8
⑤ロウリュ
7
⑥スパ内施設
7
⑦スパ外施設
7
⑧清潔さ
7
⑨独自性
10
⑩ホスピタリティ
6

◎ 良い点

  • 天然の肌を刺す硫黄冷泉(約13~14℃)に入る独特の体験。歴史ある旅館の風情。自然に囲まれたロケーション。冷泉と温浴の交互浴が楽しめる。宿泊も可能

△ 惜しい点

  • 冷泉が非常に冷たく初心者にはハード。ドライサウナ室自体の情報が少ない。アクセスが山間で不便。営業時間が日中中心。男性中心の構成

大分県九重の山中に佇む寒の地獄旅館。その名の通り、この場所の主役は旅館敷地内から湧き出る天然の硫黄冷泉です。水温はおよそ13〜14℃。肌を刺すような冷たさと、ほのかに香る硫黄の気配は、私がこれまで経験してきた水風呂の中でも、個人的には全国でも指折りだと感じるほどの体験でした。サウナ室は120℃というしっかりとした高温で、セルフロウリュも備わっています。(HARVIAのストーブが良く壊れるということでスタッフロウリューになっているかもしれません。)「水風呂10分、サウナ20分」というセットを重ね、冷泉と温浴を行き来するうちに、自然と体が整っていく感覚がありました。「寒の地獄から暖の地獄へ、その後は極楽」という言葉がそのままの体験です。

一方で、アクセスの不便さや、日中中心の営業時間、館内のくつろぎ施設の充実度などは、私の体験では少し物足りなさを感じました。接客面も、もう少し丁寧にご案内いただけると、初めて訪れる方が冷泉に戸惑わずに済むかなと思う場面もありました。

平日2000円という料金が、この施設のすべての体験に対して手放しで割安かと問われると、正直に言えば人によっては迷う価格帯かもしれません。でも、あの冷泉だけは本物です。歴史ある旅館が守り続けてきた、唯一無二の自然の恵みを、ぜひ一度ご自身の肌で確かめてみてください。

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※訪問した時点の個人的な感想です。その後改善されている可能性もあります。

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